
3月21日、「東日本大震災追悼の集い~被災地に届け 私たちの思い~」を開催いたしました。
東日本大震災がもたらした甚大な被害により、今も多くの方々が悲嘆にくれています。震災から2年の節目を迎えるにあたり、本学では犠牲となった方々を偲び、復興に向けて少しでも希望の光を灯すことができるよう祈りを捧げました。
キリスト教精神を基底とする本学に、清水寺(京都)貫主の森 清範氏をお迎えし、宗教の枠を超えて心をひとつに、追悼と再生を祈る場となりました。
第1部は森氏による講演を実施。毎年、「今年の漢字」を発表することでも著名な森氏は、自ら筆をとった「絆」の書の寄贈や、岩手県陸前高田市の景勝地「高田松原」の被災松を使った大日如来坐像の制作支援など、被災地の復興に向け、積極的に活動されていらっしゃいます。僧侶として復興支援に関わるお立場から、「祈り」をテーマにお話いただきました。
続く第2部では、「祈りの時間」と題し、東京大学教授で本学グリーフケア研究所客員所員である島薗進氏による講話、高木慶子グリーフケア研究所長による2通の被災地からの手紙の朗読を行いました。第3部で学生課外活動団体の上智大学管弦楽団と混声合唱団アマデウスコールによる演奏会を行い、幕を閉じました。