
ソフィーちゃん(未来の研究者を目指す全ての女子学生を応援する本学キャラクター)
2013年1月、文部科学省「女性研究者支援モデル育成」プログラムに採択された本学の取組み「グローバル社会に対応する女性研究者支援」プロジェクトが、私立大学として初となる最高ランクの「Sランク(所期の計画を超えた取り組みが行われている)」の総合評価を取得しました。
本プロジェクトは、2009年度に文部科学省から「女性研究者支援モデル育成」プログラムに採択されました。特に理工学部をモデルとした男女共同参画の意識啓発と、女性研究者の研究環境の整備を通じ、グローバル社会に貢献できる優秀な女性研究者の育成を推進するものです。本学が有する「国際性」を生かした特色あるプログラムを確立し、海外で活躍する研究者を本学女性研究者のメンター(指導者、助言者)として迎える「グローバル・メンター制度」は第3回メンター・アワード2011組織部門優秀賞を受賞することができました。また、女性に限定した公募の実施によって、理工学系の女性研究者比率および大学院博士後期課程の女子学生比率を向上させた実績が高く評価されました。
今回のS評価を受け、本プロジェクトの責任者で男女共同参画推進室長を務めるアンジェラ・ユー学術交流担当副学長は、「2009年より3年間取り組んだ本プロジェクトの成果は、本学院の男女共同参画推進をさらに発展させるきっかけとなりました。今後はこの取り組みを、理工学部から大学全体へと広げていき、よりジェンダー・バランスの取れた教育研究環境の実現を目指します。 男女共同参画推進室では、本学の教育精神である『Men and Women for Others, with Others (他者のために、他者とともに)』を基盤とし、性別にかかわりなく、学生は元より教職員一人一人がその個性や能力を発揮することのできる環境を整えるために努めてまいります」と抱負を述べています。
本学では2011年に「男女共同参画推進宣言」を制定し、全学に男女共同参画の重要性の啓発と意識改革を推進してまいりました。2012年には「男女共同参画推進室」を新たに設置し、学生・教職員に対して、男女共同参画意識を高める啓発活動について全学で取り組んでいます。