
完成したビオトープ
学生と教職員の協働による上智大学創立100周年プレ企画に採択された「未来へつなぐ環~100年の歩みと共に~ホタル舞うビオトープの創生」(申請者:青山ななこ大学院地球環境学研究科1年、責任者:川上毅地球環境学研究科教授)によってビオトープ(生物群集が存在できる環境条件を備える場所)が四谷キャンパス9号館カフェテリア入口に完成し、12月6日に増田祐志学生総務担当副学長による祝別式が行われました。
地球環境学研究科の学生14人と同研究科教員が中心となり、株式会社竹中工務店の協力も得て完成したビオトープは、ポンプによって池の手前から奥に向けて水が循環しており、周囲には関東地方の植生を考慮した植物が植えられています。
関係者一同で記念写真
キャンパス内で身近に自然を感じることができる場所を作ることで、地球全体の環境にも思いを巡らすことができます。多様な生物が存在する赤坂御所がキャンパスの近くにあるため、生存に適した環境があれば昆虫などが飛来する可能性は十分にあるとのことです。
申請者の青山さんは「まずは蝶やトンボが来ることが目標ですが、最終的にはホタルが飛ぶことを目指しています。生物や生態系についての知識を深めることはもちろん、江戸時代、紀尾井町には大名屋敷などがあり歴史も深いことから、今と昔に思いを馳せるきっかけになればと考えています」と話しています。