
エンジンリアルタイム制御実験ベンチを囲む研究室の学生達
独立行政法人科学技術振興機構(JST)は平成24年度国際科学技術共同研究推進事業「日中韓共同研究」の新規課題として、本学理工学部機能創造理工学科の申鉄龍教授を日本側研究代表者とする「自動車のための高エネルギー効率エンジンシステムの開発」への支援を決定しました。
これは、政府間合意に基づき、特に重要なものとして文部科学省が設定した中国、韓国との協力分野(「地球規模課題、および北東アジア地域で重要な課題」)での研究交流事業であり、3カ国の科学技術分野における協力と、日本の科学技術の発展に資することを目的にしています。選考にあたっては3カ国の専門家の評価をもとにJST、中国科学技術部国際合作司および韓国研究財団が協議し採択課題を決定しました。
エンジン制御プログラムの作成
申教授は「グローバル化という言葉がもてはやされる時代であるが、まずは日中韓がうまく付き合えないといけない。この時期に日中韓が共同でこのタイムリーな課題に取り組むことは意義重大で、日本の代表として参画できたことは非常にうれしい。また、このプログラムは研究成果はもちろん、3ヶ国の研究者や学生の交流を重視するものなので、本学学生の国際的視野の涵養醸成が期待される」と話しています。