
(左)滝澤正学長 (右)WFP日本事務所代表 モハメッド・サレヒーン氏
2011年12月13日(火)、上智大学と世界最大の人道支援機関である国連世界食糧計画(以下WFP)は組織的な協力関係のさらなる強化を目的とした連携協定書を締結しました。国連唯一の食糧支援機関であるWFPと国内の教育機関との連携協定の締結は、国内では本学が初となります。今後はWFP日本事務所と共に、世界規模の飢餓問題に対する啓発を目的とした諸活動の推進、講師派遣や本学学生のインターンシップ参加等の協力の促進を行っていきます。
2013年に創立100周年を迎える本学では、記念事業「地球規模の課題解決に向けた21世紀型教育・研究国際連携プロジェクト」の一環として、2009年より各国際機関との連携を推進しています。地球規模の飢餓に対する国連の最前線機関として人道支援を行うWFPの活動は、「他者のために、他者と共に生きる」とする本学の教育精神と通じ合うものです。この度の連携協定の締結は、人権、平和、社会正義など、本学の教育研究の基幹テーマについて、理論面、実践面で活用できる機会の創出となる点で、大変意義深いものと考えます。
本学とWFPは、これまでもWFP職員による授業への講師派遣や本学から学生インターンシップへの個別参加などの交流実績を有していましたが、今回の締結を機に、従来以上に組織的かつ緊密な連携関係の構築を目指します。