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ソフィア・ルネッサンス連続講演会

松浦晃一郎氏講演 「国際文化協力と世界遺産保護-ユネスコの役割と大学にできること-」が行われました

 1月24日、公益財団法人日仏会館理事長で、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)前事務局長の松浦晃一郎氏の講演「国際文化協力と世界遺産保護‐ユネスコの役割と大学にできること‐」を開催しました。これは創立100周年記念事業のひとつであるソフィア・ルネッサンス連続講演会《国際社会への提言》の第18回目で、ソフィア会との共催によるものです。
 
 第8代ユネスコ事務局長を10年間にわたって務めた松浦氏は、事務局長時代に尽力したことの一つとして文化遺産保護に係る条約体制の確立を挙げ、就任後に手がけた「無形文化遺産条約」、「水中文化遺産保護条約」、「文化的表現の多様性の保護及び促進に関する条約」の3つの条約制定に関するエピソードを紹介しました。また、日本の文化遺産保護については、経済振興だけではなく、文化遺産保護に関しても積極的に国際協力をして欲しいとの思いを語り、政府のより積極的な経済支援の必要性を訴えました。
 
 その後、総合人間科学部教育学科の北村友人准教授の進行のもと、長年にわたってカンボジアのアンコール遺跡の保存・修復活動に取り組んでいる石澤良昭特任教授(前学長)との対談形式で講演が行われました。対談では石澤教授のカンボジアでの活動事例紹介を交えながら、大学に求められる文化遺産保護を担う人材育成の重要性について意見交換がなされました。
 
 最後に松浦氏は、国際社会で活躍するために必要なポイントとして、「日本の歴史、文化をしっかりと勉強すること」、「世界各国の諸問題を、国際的な視野に基づき分析し、議論する力を身につけること」、「コミュニケーション手段としての英語を身につけ、議論できるようになること」の3点を挙げ、学生たちにアドバイスしました。国際文化協力の第一線で活躍された松浦氏ならではの深い洞察に基づく講演に、多くの学生たちが関心を持って聞き入っていました。また講演終了後には、著書「国際人のすすめ-世界に通用する日本人になるために-」(静山社)が松浦氏から参加した学生一人ひとりに直接手渡され、固い握手が交わされました。

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