
6月28日、ドキュメンタリー映画『夏の祈り』(「文部科学省選定」「カトリック中央協議会広報推薦」)の本学特別試写会が10号館講堂で行われた。これは長崎にある被爆高齢者のための特別養護老人ホーム「恵の丘原爆ホーム」を取り上げたもので、入居者たちが自らの被爆体験を「被爆劇」をとおして、小中高生のために伝え続けている姿などをドキュメンタリー映画として制作したもの。
映画上映の後、シンポジウム「原爆ホームが問いかけるもの」が、映画を制作した坂口香津美監督の進行により、恵の丘長崎原爆ホーム・主任生活相談員の鹿山彰氏と光延一郎神学部長をゲストに行われた。鹿山氏からは被爆劇を始めたきっかけや、恵の丘原爆ホームの現状、3.11についての被爆者の思いなどについて報告があった。
映画『夏の祈り』は8月4日から長崎セントラル劇場にて先行上映、8月11日から渋谷アップリンク他にて全国ロードショーされる。