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グローバル教育・留学

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学生の体験談
交換留学
経済学科 松間 一晃 (テキサス大学オースティン校<アメリカ>)
イスパニア語学科 松丸 進 (教皇庁立ハベリアナ大学<コロンビア>)
ドイツ語学科 新田 純奈 (フライブルク大学 <ドイツ>)
英文学科 森田 杏花 (アデレード大学<オーストラリア>)
看護学科 早川 琳子 (ミズーリ大学コロンビア校<アメリカ>)
SAIMS(ASEAN諸国への交換留学制度)
教育学科 佐久間萌子(デ・ラ・サール大学(フィリピン))
教育学科 柴山すず (デ・ラ・サール大学(フィリピン))
LAP (中南米諸国への留学プログラム)
新聞学科  西崎奈央 (ペルースタディツアー) 
海外短期語学講座
社会学科 渡邉 日奈子 (カリフォルニア大学デービス校<アメリカ>)
史学科 佐藤 一麦 (フライブルク大学 <ドイツ>)
海外短期研修
総合グローバル学科 黒沢 直也 (ロンドン大学SOAS)
機能創造理工学科 赤井 秀行 (カリフォルニア大学デービス校<アメリカ>)
国際教養学科 井上 咲 (カンボジア・エクスポージャーツアー)
インターンシップ科目
機能創造理工学科 市川 駿(実習先:ボルボグループUDトラックス)
経営学科 光本 恵理(実習先:花王)
フランス文学科 芝 美咲(実習先:オンワード樫山)
新聞学科 中村 尭史(実習先:JICA 青年海外協力隊事務局)
国際教養学科 平田 透(実習先:ボルボグループ米国Volvo Penta)
その他海外プログラム(東ティモ-ル・スタディツアーなど)
東ティモール・スタディツアー

フランス文学科 芝 美咲(実習先:オンワード樫山)

2016年度「グローバルインターンシップ(短期)」参加

 

実習に参加した芝さん

 オンワード樫山でのインターンシップに参加したきっかけは、私は昔からアパレル業界に興味があり、自分で実際に体験してみることで、調べるだけではわからない実態を知り、さらに自分の持っている能力が社会で通じるのか、何が足りないのか、そして自分はこの業界に向いているのかを確認したかったからです。

 実際現場では、まず第1、2週目に海外ライセンスブランドの企画部署で、マーチャンダイザーの方のお手伝いをさせていただき、3、4週目には生産部署で主に商談に立ち会わせていただいたり、輸出入作業の手伝いや、資料作成などをさせていただきました。企画部署では、まずは部署内、そして海外ライセンスブランドの本社チーム、そして各支店の営業の人と、多くの商品検討会議に参加させていただき、商品が店頭に並ぶまでの一連の流れを見せていただきました。そこで、一つの商品が出来上がるまでには多くの試行錯誤や、検査が多くあることを学びました。次に生産部署では、3週目は「布帛」と呼ばれるいわゆる生地を使う生産第二部、そして最終週は「ニット」の部署である生産第三部で働かせていただきました。生産部署は社内商社と呼ばれ、主に企画部署が決定した商品を生産するための貿易の手配や管理をするため、インボイスの作成や荷物の発送、資料作成、会議、また他企業との商談にも参加させていただきました。またマーケットリサーチのために実際に様々な百貨店にも同行させていただきました。また、ご好意で、インターン終了後に展示会にも招待していただき、自分の関わった商品が売り物として並ばれているのを見ることができ、感無量でした。

 私は、このインターンシップを通して、各分野のスペシャリスト一人一人が自信やこだわりを持ちながら自分の仕事を全うすることで出来上がる商品が並ぶため、長年客に愛されるブランドが出来上がるということを学びました。そして、ファッションビジネスは情報収集能力と自分の経験、直感に基づいて作られるため、ある意味自分のセンスと社会のニーズが一致するかの賭けであるので、難しいビジネスであることを痛感しました。しかしまた、自分のアイデアや意見が目に見える形で世間に出る、非常にやりがいのある興味深いビジネスであるとも感じました。そして製造業の中で今注目されているのがASEAN地域であり、距離的な問題や様々な制度によって、日本やヨーロッパなどに比べ、低コストで近年では質の高い商品を作ることができているということを知りました。これはアパレル業界に限らず様々な業界がその傾向にあり、そのため国も輸出入を容易にできるようASEAN地域との関税を免除するような制度が導入されています。このようにして製造業は今後ますますグローバル化していくのではないかと思いました。そして私は、この4週間を通して、社内や社外の自分以外の人の仕事を互いに尊重し、気配りと尊敬を忘れないことが最も大切であるということも学びました。しかし、ビジネスは、その商品が売れなければ意味がない。だから品質と、コスト、そしてそれを生産する時期のバランスを見図らなければならないので、社会は非常に難しいと思います。しかしだからこそ、そこで自分の利益だけではなく、互いを思いやりながら自分の仕事に全うすることがいい人間関係を築く基本となることを学びました。

 このインターンシップは、企業が学生に向けて、その企業の仕事のシミュレーションワークを提供するというものではなく、学生一人で、「リアル」な現場に混ぜていただくことができたため、社員の方との距離が近く、あらゆる細かな点まで説明していただき、社風やこの業界についてより理解を深めることができました。そして、グローバル化が進む現在では、どの企業も何らかの形で外国との関わりがあるため、コミュニケーションを取る最低限としてのツールである「英語力」の重要性にも気づき、自分の課題も見つけることができました。この経験で、物づくりの魅力を知ることができたことは、今後の将来に大いに役に立つと思います。

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