
明確な目的意識を持つことがまず必要です。大学院の教育は、授業と学位論文の作成を目的とした研究指導によって行われますので、学生は特定の指導教員のもとで研究・調査を積み上げ、論文をまとめていくことになります。授与される学位は博士前期課程(2年)では「修士」、博士後期課程(3年)では「博士」です。特に人文系では、博士後期課程3年間で「博士」の学位を取得できることは極めてまれです。出願に際しては、学部卒業(見込み)であること以外には、特に条件はありません。入学試験は、各専攻とも外国語試験の他、関連する専門分野についての問題が出題されます。
また、上智大学は、2004年度にロースクール(上智大学法科大学院〔法学研究科法曹養成専攻〕)を開設しました。国際性を身につけ、環境問題に秀でた、人間性豊かな法曹の養成を目指しています。この大学院は、専門職大学院であり、本課程(専門職学位課程)を修了すると「法務博士」の学位が授与され、新司法試験の受験資格が得られます。
なお、2005年度には、総合人間科学研究科及び地球環境学研究科が、2006年度にはグローバス・スタディーズ研究科が新たに開設しました。