
経済学の目的は、世の中からムダを無くして、人々が与えられた自然の中で、できるだけ豊かに暮らせるように全体の調和をはかることにあると言えます。したがって、調和を乱す失業、物価上昇、公害といった問題を調べ、価格の成り立ちや、景気の変動、必要な資本蓄積、貨幣の役割といった問題を研究するのが経済学科です。
一方、経営学の目的は、経済活動の中で実際に物を作ったり、サービスを提供する企業の運営や管理を研究することにあります。企業では、多くの人々が生産、流通、販売、経理、研究開発など、さまざまな業務に携わっています。経営学科は企業の経営管理や組織のありかた、経営戦略やマーケティング、会計情報を処理する方法、資金を調達する方法、企業行動の社会的意味、などを多面的に研究する学科です。