
外国語学部の6つの学科は、どの学科も国際関係の研究に結びつきます。それぞれの専攻外国語が使われている国や地域の地域研究・外国研究をおこないますが、これと並行して国家や地域の枠をこえる国際関係の諸問題を研究する国際関係副専攻コースが設けられています。ここで提供されている国際関係論およびこれと関連する専門科目を履修し、副専攻専任教員の指導する演習(ゼミ)に参加して、卒業論文を含む一定の単位を取得した学生には「国際関係副専攻履修証明書」が与えられます。
この副専攻コースは外国語学部の学生だけではなく、他学部の学生にも開放されています。毎年、およそ150名の学生が国際関係副専攻のゼミに参加していますが、そのうち約25%は社会学科や新聞学科、経済学部や法学部の学生で占められています。卒業生の中には国際機関や官庁、政府関係機関、NGOで国際協力の仕事に従事したり、大学院を修了し教育・研究に携わっている人もいます。
また、法学部の国際関係法学科では、国際関係を国際法・外国法・国際政治などの視点から研究しています。語学力を高めるため、法学文献などをテキストとする専門外書講読の授業もあります。国際関係の現場では何よりも高い専門性が求められますが、国際関係法学科では、法学の素養を基礎として国際的に活躍できる人材を育成すべくカリキュラムが組まれています。