
科目の選択の違いで有利不利が生じないような採点処理を行っていますので、そのようなことは起こりません。例えば文学部哲学科の地理歴史、数学科目の選択で「日本史B」「世界史B」「数学」それぞれの難易度を絶対的に比較することは不可能なことです。したがって本学では、どちらの科目を選んでも相対的に評価できる方法、いわゆる「偏差値法」を採用しています。
偏差値法とは、異なる科目間の試験結果に現れる固有の得点分布(分散)を標準化し、同じ条件で判断する方法ですが、本学では志望学科の受験科目に選択科目がある場合には、志願者が必ず受験しなければならない指定科目(例えば文学部哲学科の場合は英語と国語)についても偏差値法により標準化し、選択科目の偏差点と合計して総合得点を算出しています。この方法により、科目選択による有利不利を無くし、公平に受験生の学力到達度を判定していますので、自分にとって得意な科目を選択することが最良の方法です。
なお、経済学科の全科目は、素点を合計しています。
ちなみに、ここでいう偏差値法とは、受験雑誌等で取り上げられ、大学毎の受験難易度を表現する「偏差値」とは意味内容が異なり、関係はありません。