
アカデミック英語能力判定試験 -Test of English for Academic Purposes-の開発について
上智大学は、財団法人日本英語検定協会と新たな英語テスト「アカデミック英語能力判定試験 -Test of English for Academic Purposes」 の開発を共同ですすめています。本学における入学試験の改善に資するとともに、日本の英語学習のあり方や方向性を示唆する上で社会的意義を持つ試験として、大学で必要とされるより高度の英語運用能力の基礎を測るための試験としての開発を目標としています。この試験を通じて「日本というEFL(=English as a Foreign Language 英語を母語としない環境)で、英語ができるようになるとはどういうことか」という問題に対して、ひとつの提案を行います。また、2013(平成25)年度から実施予定の高等学校新学習指導要領の目標や内容に対応しうるような試験として、開発をすすめています。
[試験の概要]
1.入学者選抜のための能力判定試験です。
2.第1回の試験は、2010年9月の特別入学試験(カトリック高等学校対象AO方式, リーディング・リスニング)で実施しました。
3.将来的に年複数回の実施や、他大学における利用も検討しています。
4.将来的に4技能(読む、聞く、話す、書く)の測定が可能となります。
5.試験結果はスコア(標準化されたスコア)制で採点します。
6.受験者に試験結果を可能な範囲でフィードバックし、その後の英語学習に役立てられるようにします。
7.試験の形式や内容については、サンプル問題を公開するという形で行います。