
初めてカウンセリングを学ぶ方、あるいはすでに一通り基礎的知識はあるけれども体験学習はあまり受けていない、という方にお薦めしたいカウンセリングの基礎を身につけるための週1日1年間の入門コース。研修では、人間学的・実存的アプローチに基づいて、カウンセリングの基礎を体験的に学んで頂きます。
研修は演習を中心としており、小グループでの対話やロール・プレイング、マイクロ・ラボラトリー・トレーイングなどの体験学習を通して、「人間」としての自己を振り返り、他者に対するかかわり方や姿勢を見直しながら、他者を大切にするとはどのようなことなのかについて学びます。
| 1. 応募資格 |
以下の条件を満たす者、及びそれに準ずる者 「4年制大学または短期大学卒業後、職業あるいはボランティア活動等の社会経験のある者 |
| 2. 募集定員 | 30名 |
| 3. 研修会場 |
通常研修:上智大学10号館3階(東京都千代田区紀尾井町) 宿泊研修:多摩スポーツセンター(東京都多摩市) |
| 4. 期間 | 1年間(2013年4月~2014年1月) |
| 5. 曜日・回数など |
通常研修:毎週金曜日(1回2.5時間) 午後6:45~9:00 年間30回 宿泊研修:3泊4日 ※宿泊研修は必須科目です |
| 6. 2012年度の予定 |
通常研修:4月12日~7月19日、8月30日~2014年1月17日 宿泊研修:8月2日~5日 開講式:4月5日(金)午後6:45~ 閉講式:2014年1月31日(金)午後6:45~ |
| 7. 研修費 |
年間 185,000円(消費税別途) ※上智学院の各種学校卒業生、上智大学専任教職員及び後援会員には減額の措置があります。詳しくはお問い合わせください。 |
| 8. 研修科目及び回数 |
1.ガイダンス 1回 2.カウンセリング基礎演習Ⅰ・Ⅱ 23回 3.カウンセリング概論 2回 4.カウンセリング関連領域講義 4回 5.グループ体験学習(マイクロ・ラボラトリー・トレーニング) 宿泊研修(3泊4日) ※基礎演習Ⅰ・Ⅱ 基礎演習Ⅰでは、3,4人~5,6人の小グループをつくり、対話を通して相互に「自己を伝えること」、目の前の「他者を理解すること」「理解したことを相手に確認すること」などをくり返し練習します。また、体験したことを振り返り、コミュニケーションの基本を体験的に学びます。 基礎演習Ⅱでは、個人対個人のロール・プレイングを通して、カウンセリング面接の基礎的な練習を行います。それによって、カウンセラーに必要な基本姿勢を身につけるための実践的なトレーニングを行います。 ※マイクロ・ラボラトリー・トレーニング 上智大学カウンセリング研究所の創立者である小林純一(1922~1984)が、カウンセラーの基本的態度の学習や人間関係のトレーニングに役立つもの、かつ日本人に適切と思われる方法として開発したグループ体験学習法。 3泊4日の期間内に、1セッション120~150分のラボラトリー・セッションを、10~12セッション行います。全日程参加を原則とし、途中からの参加や途中帰宅は原則として認められません。 |
講師一覧 敬称略五十音順(2012年11月現在)
| 荻野美佐子 | 上智大学総合人間科学部心理学科教授、臨床発達心理士 |
| クスマノ ジェリー | 上智大学総合人間科学部心理学科教授、臨床心理士、認定カウンセラー |
| 中根 伸二 | 亜細亜大学カウンセリングセンターカウンセラー、臨床心理士、認定カウンセラー・スーパーバイザー |
| 西川 一臣 | 和光中高等学校専任カウンセラー、臨床心理士、認定カウンセラー・スーパーバイザー |
| 芳賀 学 | 上智大学総合人間科学部社会学科教授 |
| 蓮見 陽子 | 普連土学園中学校高等学校教諭 |
※ 「臨床発達心理士」は日本発達心理学会が認定する資格
※ 「臨床心理士」は(財)日本臨床心理士資格認定協会が認定する資格
※ 「認定カウンセラー」は日本カウンセリング学会が認定する資格
※所定の条件を満たして終了された方には、修了証が授与されます。