
上智学院の創立記念事業は、2001年に策定した長期発展構想「上智大学教育・研究・キャンパス再興『グランド・レイアウト』」に基づき、また、それを体現するものとして、立案、選定され、また、実施、推進がなされております。具体的には、
「優位性・独自性(上智らしさ)の樹立」
「国際的評価を得る高等教育機関としての存立」
「キャンパス・ライフの環境条件の整備充実」
の指標を選定基準として、「世界に並び立つ大学」としての存在価値の確立に向けての事業に取り組んでおります。
| 企画名 | 企画概要 ・ ニュース等 |
| 『叡智を生きる -他者のために、他者とともに』出版 |
上智大学は2013年に創立100周年を迎えます。本書は、在校生、教職員、さらには広く社会に向けて、100年という本学の歴史と先哲の志を振り返り、次なる100年に向けて、「上智大学とはどのような大学で、どうあり続けたいのか」を披露し問うものです。上智(SOPHIA)の由来、創設の経緯に始まり、教育精神の根底をなす「キリスト教ヒューマニズム」の解説まで、歴史的エピソードを交えて紹介しています。各章末には、細川佳代子氏、キャロル・ベラミー氏、マザー・テレサ、ヨーゼフ・ヘフナー師、レスター・ブラウン氏による「未来を担う若者たちへのメッセージ」が収められています。全編にわたり英訳も収録しています。
発行
上智大学出版
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| 病院コミュニケーション・ボランティアシステムの構築 | 東京近郊の総合病院に、求めに応じて外国語で入院患者の話し相手や病院のサポートを行うボランティア学生を派遣するシステムを作り、継続的に派遣を実施しています。 |
| 地球規模の課題解決に向けた21世紀型教育・研究国際連携プロジェクト | 社会の適正化と地球環境の調和に立ち向かう総合的研究拠点、教育プログラムを立ち上げます。研究拠点では、様々な研究分野における学術ネットワークの構築を図るとともに、そのネットワーク化の過程で、上智大学が国際的な学術研究交流拠点となることを目指しています。教育プログラムでは、本学の国際性豊かな総合大学としての利点を生かし、国際機関との連携により、より実践的、経験的、複合的な教育プログラムを開発します。一部を公開講座とすることで学生と国際機関、官民の社会人が、共に机を並べて学び、その成果を実務に還元することを試みます。 |
| ソフィア・ルネッサンス連続講演会(Sophia Renaissance Series of Lectures) | 国際社会でリーダーシップを発揮し、社会貢献できる人材を育てるべく、社会活動の中核的役割の担い手や、事業基盤を持ちながら責任ある活動によって社会の課題を解決する社会起業家(ソーシャルアントレプレナー)など、各分野で活躍する第一人者や国際舞台で実践、活躍している方々をお招きし、ソフィア会との共催で連続講演会を行っています。また、各講演会後に、ご講演者、卒業生、在校生の交流を目的とした懇親会を開催しています。 今年度は、「国際社会への提言 私達にできること =国際的な社会貢献活動とグローバルなキャリア形成=」をテーマに教育、文化、経済(ソーシャルビジネス)、人権(人道支援)、国連(開発・貧困・平和)の5つをサブテーマに掲げ、それぞれ講演やパネルディスカッションで展開してまいります。
◆2013年4月11日(木) 新シリーズ第3回ソフィア・ルネッサンス連続講演会 ※詳しくは こちら をご覧下さい。
これまでに開催した「ソフィア・ルネッサンス連続講演会」は、上智大学オープンコースウェアでご覧いただけます。 |
| RFIDに関する教育研究事業体「RFID教育研究センター」 | RFIDタグの特性分析、アンテナを含むリーダ/ライターに係わるソフトウェア、ミドルウェアの設計・構築、工場や物流センターおよび店舗における新しいビジネスモデル創造、RFIDの実用化に向けた生産管理や在庫管理の効率化や作業効率の向上などの効果の検証、問題点の抽出を行っています。また、学生や社会人に、RFIDに関する教育を実施しています。 |
| 100周年フォーラムシリーズ |
■2011年度 「エコ・ソフィアシンポジウム2011」
■2012年度「エネルギー・環境戦略の選択 -国民的議論をどう進めるか-」
◆2012年8月12日に行なわれた討論型世論調査を基に、シンポジウムが開催されました。 |
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AJCU-AP(アジアパシフィックイエズス会大学連盟(約30校)総会 :Association of Jesuit Colleges and University in Asia Pacific) ASEACCU(東アジアおよび東南アジアカトリック大学連盟(約60校)総会および学生会議 :The Association of Southeast and East Asian Catholic Colleges and Universities) | 東南アジア及び東アジアカトリック大学連盟(ASEACCU)第19回総会と第13回学生会議が四谷キャンパスで開催されました。 |
| 上智大学全国高校生英語弁論大会(ジョン・ニッセル杯) ◆英語学科で長年にわたって教鞭をとった故ジョン・ニッセル師にちなんで「ジョン・ニッセル杯」と名付けました |
上智大学では、建学以来、数多くの外国人教師の指導のもと、外国語教育を重視し、国際舞台で活躍するにたる語学力を身に付けた多くの人材を世に送り出して来ました。そうした経験の中で、語学教育の大切さとその結果得られる語学力が与えてくれるものの大きさと尊さを、我々は常に学び、実感して来ました。 |
| 「多文化共生シンポジウム」の実施 | 上智短期大学が位置する神奈川県秦野市における「多文化共生」について、専門家を招き、地域の人々と共に考えるシンポジウムを2011年12月17日(土)に実施いたしました。 |
| 音楽練習室の新設 |
上智短期大学に音楽練習室が新設され、2010年9月21日に祝別式が行われました。 詳細はこちら |
| 学生歌のCDの制作 | 上智短期大学創立30周年の際に学生・教職員からの公募によって選ばれた二つの学生歌、「英知の丘」「緑の丘」を、学生主体とした合唱隊による合唱、独唱、インストルメンタル、などいくつかのパターンで録音し、CDを製作します。 |
| 『上智大学のルーツをたどる旅 -ソフィア・ファミリーとともに-』 | 2010年度から2013年度まで、上智大学の創立に深く関わる国々を訪問するツアーを企画しています。 第1回目は、2010年3月にローマを訪問し、ローマ教皇との謁見も実現しました。 第2回目は、2011年3月にフランス・ルクセンブルク・ドイツの3ヵ国を訪れました。 第3回目は、2012年3月にスペインを訪ねました。 |
| 上智高校生講座Veritas | 主に高校生を対象に、大学とソフィア会の共催で幅広い開講科目を提供し、オープン・キャンパスだけでは伝えきれない“大学の面白さ、学びの楽しさ”を体験してもらう高校生講座を開講します。 ■2010年度は、西澤潤一特任教授によるサイエンス講座「より身近に感じられる科学」を開催しました。 ■2011年度は「上智大学でまなぶ”国際問題(グローバル・イシュー)”の最前線」をテーマに開催しました。 ■2012年度は「上智大学でサスティナビリティーを学ぼう!~持続可能な社会と地球へのチャレンジを考える~」をテーマに、以下の通り開催いたします。
◆第1回 2012年10月20日(土) 「サスティナビリティーってなんだろ?-人口、資源、環境の未来を考える-」 (於:大阪サテライトキャンパス) が開催されました。
◆第2回 2012年11月3日(土・祝) 「英語で実験教室 開催!」 (於:四谷キャンパス) が開催されました。
これまでの「上智高校生講座Veritas」は、上智大学オープンコースウェアでご覧いただけます。 |
| 創立100周年街頭旗の製作 |
すべてのソフィアンが創立記念を意識するきっかけとなるよう、100周年ロゴマークを基調とした街頭旗を四谷キャンパス、秦野キャンパスに掲げました。 上智大学通信第355号1面 |
| 上智の座 シリーズ | “Men and Women for Others, with Others”を体現された先人の信仰とメッセージを、継承、発信する企画を実施します。
2010年度は、1981年・1982年に来校したマザー・テレサの生誕100周年を記念し、6月に『マザー・テレサ生誕100年記念写真展「マザー・テレサは生きている」』、『マザー・テレサ映画上映および対談「マザー・テレサのメッセージを受けて」』を実施しました。 2011年度は、7月23日に岩手県大船渡市の医師、山浦玄嗣氏を迎え「東日本大震災とどう向き合うか 被災地から見た3・11」講演会が行われ、約700人が参加しました。
2012年度は、上智大学創立100周年記念事業、日本バチカン国交樹立70周年記念事業として、国際シンポジウム「グローバル時代の正義と平和を考えるを開催しました。
◆鞠安日出子 イコン・日本画展「御復活のイエス・キリスト 聖書物語」を開催します |
| 上智大学創立100周年記念コンサート | 創立100周年記念事業は、在学生・卒業生・教職員、そして上智に関係するすべてのステークホルダーが「繋がる」、「大学の未来を共に築く同士として友好を深める」ことが大きな目途の一つです。共に100周年を祝い、音楽を通して楽しさを分かち合う場として開催します。
第1回は、2010年10月30日に、世界的に活躍しているピアニスト、杉谷昭子さんによるピアノ・リサイタルを開催しました。
第2回コンサートは、2011年10月14日(金)にウィーンフィル ソロ・チェリスト タマーシュ・ヴァルガ氏をお招きしチェロ・リサイタルを開催しました。
第3回コンサートは、2012年11月17日(土)にARNEL DC AQUINO,S.J.'s CONCERT が開催されました。 なお、コンサートの収益は、全て東日本大震災で被災した本学学生を支援するための募金に充てられました。 |
| 非常食備蓄による飢餓救済活動への参加 ~救缶鳥と鷲の“CAN”プロジェクト~ | 上智大学四谷キャンパス隣接の真田掘グラウンドは帰宅困難者支援場所、上智大学4号館1階の教室は一時的な被災者の収容場所となっており、また、上智短期大学のある秦野キャンパス(神奈川県秦野市)も広いグラウンドを有していることから、有事・震災時には学内者のみならず、多くの地域住民等が各グラウンドに避難することが予想されます。有事・震災時用の備蓄食糧については、最低でも3日分の用意をしておくこととなっており、上智学院は、現在の非常用備蓄食糧に加え、学生生活環境整備と地域の防災対策に寄与するため、2011年度から「パンの缶詰」を備蓄することといたしました。株式会社パン・アキモト国際義援事業本部が製造している「パンの缶詰」は、3年の賞味期限のうち、2年間は手元で有事・震災時用の非常食として備蓄でき、備蓄から2年後に義援物資として飢餓地域・地震被害地域に輸送し、国際貢献ができるプロジェクト(「救缶鳥プロジェクト」)に参加することができるものです。
◆2012年12月、ご家庭用 「救缶鳥上智オリジナルラベル缶5缶セット」の販売を開始しました。代金の一部は本学被災学生支援の寄付に充てられます。 |
| ソフィア・コミュニケーション・サービス -生涯メールアドレスとウェブによるソフィア・ファミリーのためのコミュニケーションサービス- | 大学・短期大学・社会福祉専門学校の卒業生・教職員を対象とする、生涯メールアドレスとウェブサイトを利用したサービスシステムです。学院からの情報発信と会員相互のコミュニケーションの活性化を目的としています。 2011年4月20日にウェブサイトがオープンしました。 |
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世界遺産アンコールワット展-アジアの大地に咲いた神々の宇宙- 特別企画「石澤良昭学長、はなさん 対談リーフレット」の作成 | 2009年8月~2011年1月に開催された財団法人岡田文化財団創立30周年記念「世界遺産アンコールワット展 -アジアの大地に咲いた神々の宇宙-」の最大の見どころは、合計67点の石仏のうち、2001年上智大学アンコールワット遺跡調査団が発掘した仏像11点でした。おかげさまで、同展は東京会場のみでも6万6千人を超える来場者があり、本学の国際貢献活動に対する多くの共感と賛同が寄せられました。石澤学長(当時)、タレントはなさんの対談内容をリーフレットとし、全国のアンコールワット展会場で、来場者に配布しました。 |
| 2010年度ASFにおけるアンコールワット展関連企画について | 在校生と卒業生が一同に会する「オールソフィアンの集い」が2010年5月30日に四谷キャンパスで行われ、石澤学長(当時)による講演、展示会、3万個の積み木でアンコールワット遺跡を再現するイベントが開催されました。 上智大学通信第355号4面 |
| 『創立100周年記念誌』の編纂・「DVD」の作成・「サイト」の創設 | 創立に至る前史を含み上智の歴史を振り返り、記念誌(短期大学・社会福祉専門学校を含む)の編纂を行います。 2010年7月からは、さまざまな過去の出来事をエピソードを交えて”Webで知るSOPHIA”として月に一度公開しています。 |
| エグゼクティブ・ビジネス・アカデミー | 経営者のためのビジネススクールです。本講座では、本学の教員の知的財産と実業界を代表する講師の経験による知識を融合させた講義を提供し、一歩先の企業経営手腕の形成を図ることや同業者や異業種の役員が大学で講師や受講生として意見を交換する場を提供することを目的としています。 |
| 寄付講座 | 法人からいただいた寄付をもとに、寄付講座が多数開講されています。 詳しくは、 創立100周年記念事業募金サイト をご覧ください。 |
| 奨学支援の拡充と基金の設立 | 極めて成績優秀な学生への奨学金制度、国際交流推進奨学金制度、国際水準の研究者育成のための奨学金制度の新設、短期大学・社会福祉専門学校における奨学金制度の拡充、また、従来からの経済的支援の拡充を行っています。 詳しくは、 創立100周年記念事業募金サイト をご覧ください。 |
| 上智大学半導体研究所 | 西澤潤一博士の功績を記念し、その研究成果に基づき、半導体工学及びこれに関連する基礎電子工学・基礎物性に関する研究を行ない、もってわが国の学術・文化の発展に寄与することを目的とした研究所です。 |
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ヨゼフ・ピタウ大司教自伝 『イタリアの島から日本へ、そして世界へ』出版 | 理事長、学長として上智大学発展の基礎を築いた、ヨゼフ・ピタウ大司教・元教皇庁教育次官の自伝です。 |