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中堅介護職の総合的・専門的・継続的研修コース


2007年度 プログラムA

介護予防の効果を高める実践


第1回講座が4月21日に開催されました。
 
 
午前 10:00 〜 12:00
午後 1:00 〜 4:00
第1回
2007年
4/21(土)
公開講座
「介護予防1年目の現状と課題」

介護予防給付が始まって1年経った現在、 これまでに行われてきた予防事業全体を総括するとともに、今年度からの新たな課題を示す。
演習
「生涯発達の視点から介護予防を捉える」
 
介護予防の本来の目的と意義を再確認するとともに、個々の受講者の介護予防実践とも結びつけて考え、具体的な改善点や展望につなげる。
講師/講師/
鈴木隆雄 東京都老人総合研究所丸山孝一株式会社ポピンズコーポレーション
介護予防主任健康運動指導員

 4月21日(土)の第一回目は、「介護予防1年目の現状と課題」というテーマで、東京都老人総合研究所の鈴木隆雄先生による講演が行われました。鈴木先生は、昨年4月から行われてきた取り組みと、その基本的な意義を説明なさった上で、現行の介護予防事業において「特定高齢者」をきちんと把握できていないという課題があることを指摘されました。このことは、介護予防全体の課題の中でも特に今回、強調された点でした。この点の改善に向け、昨年夏から、大規模な追跡調査が実施され、そのデータをもとに選定基準を検討した結果、基準の見直しが実施されることになったということです。これらの改善策とともに、基本検診を受診していない人々の中で潜在化している高齢者に対してどのようにアプローチしていけばよいかといった点についても、地域包括支援センターを中心に、今後重点的に取り組んでいく必要があり、介護職も含めた関係機関・従事者全体の課題であることが理解できました。
  
 午後の研修は、介護予防の本来の意義を理解するため、「生涯発達の視点から介護予防を捉える」と題して、介護予防主任健康運動指導員として活躍されている丸山孝一先生に授業をご担当頂きました。「生涯発達」という言葉を耳にすることも増えてきた現在ですが、お話の中で、介護予防に携わる介護職が、実際にその視点を踏まえてサービスを行っているかどうかは大変重要であると感じられます。そして、支援を必要としている「結果」に対処するアプローチから、そうなった「原因」に対処していくため、介護福祉士が、原因となることに「気づいていく」ことが必要であり、それをチーム内で具体化し、サービス内容に反映させていく専門的な援助過程が必要であることもわかりました。尚、この時間では随所で体を使いながら、どのようなリスクにどのトレーニング方法が用いられるか、といった例を体感していったため、受講生は多少の運動効果と自らの予防の必要性についてもリアルに感じとることができました。(三浦)  
   

 
 
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(お問い合わせ)

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TEL:03(3238)3021 (担当:三浦) FAX:03(3238)4133


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