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■専門分野制とは
専門分野制は、専門的で体系的な学問知識の追求を目的として、2005年度入学以降の全学部生を対象に導入された新しい制度です。外国語学部では従来より、言語の習得を基礎に、言語そのものの研究や、各言語が使われる地域圏の研究、あるいは国際関係の研究を行うことが可能でしたが、そのためのカリキュラムは十分に体系化・制度化されていませんでした。しかし専門分野制の導入により、学生諸君が自らの選択に基いて専門性を高めていく道筋が明確化されました。
下表のとおり、18の専門分野があり、学科内に設けられた専門分野と学科の枠を超えた専門分野からなっています(履修可能な専門分野は学科によって異なります)。2年次春学期末に、このうち一つを選択し、自分で計画を立てながら研究を進めていきます。各専門分野の定める科目と単位を履修すると、卒業時には「学位(外国研究)」に加えて、専門分野の「履修証明」が交付されます。
*分野名をクリックすると、各専門分野のページに移動します。
■専門分野制のメリット
語学力には定評のある外国語学部ですが、出身者共通の悩みとして「それ以外に何を学んできたのか」を問われるという現実があります。このことは、とくに就職活動時や進学時に現実問題として立ちはだかります。実際には、従来より外国語学部では多様な専門科目が開講されていましたが、外からも見えるような形での体系的カリキュラムが十分に整備されていなかったことは否定できません。
しかし専門分野制の導入によって外国語学部の学生は、外国語を基礎に、専門知識と自分の研究テーマについて、より明確な意識とアイデンティティーをもって大学生活を送ることができるようになりました。卒業論文まですべての要件を満たして「履修証明」を取得するには、強いモチベーションと持続力が必要ですが、大きな達成感につながるはずです。自信と戦略をもって就職活動に臨むためにも、あるいは確固たる学問的土台を築いて進学するためにも、専門分野制は大いに役立つことでしょう。
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